cornelian taurus by daisuke iwanagaのデザイナー岩永大介と、世界で活躍するアーティスト 河原シンスケ氏によるトークセッション。
第2回は、河原シンスケ氏への”なぜフランスを拠点にしようと思ったのか?”です。
数回にわたりお送りするこのセッションは、誰しもが考える”なぜ?”という素朴な疑問に対して、二人なりの ”なぜならば” を発信します。
活躍の場を世界に広げ、それぞれが発信する”クリエーション”と”クオリティ”。 日本人として、日本の文化、良さが反映されたその作品たちはどのように導き出されているのか。
また,これから先残るもの、残したいものなど、二人の作り出す物質、思考を通じて考察します。
日本の昔と今、あらゆる文化に関心を持ち、良さを知り、大切なものとは何かを考えるきっかけを作る様々な要素の詰まったトークセッションです。
河原シンスケ/ アーティスト
武蔵野美術大学卒業後、80年代よりフランスのパリを中心に、アメリカ、日本でアーティスト活動をスタート。
エルメス、バカラ等の広告を手掛けるほか、ルイ・ヴィトン「LE MAGAZINE」のクリエイティブ・ディレクション、La Rochelleのリゾートホテル「cote ocean」の総合デザイン及び、250m2の天井画を完成させる。
日本での活動では、MISIAのライヴアルバム「MISIA 星空のライヴ SONG BOOK HISTORY OF HOSHIZORA LIVE」のジャケットデザインを担当。
2018 には展覧会とプロジェクション・マッピングを仙台うみの杜水族館で開催。 そのほか、多くの企業とのコラボレーションでも作品を創作。
近年ではエルメスのpetit h(プティ アッシュ)のデザインを手掛け、 ピエール アルディとコラボレーションアイテムを制作している。
Instagram https://www.instagram.com/SHINSUKE_KA...
映像協力 TRYOUT