cornelian taurus by daisuke iwanagaのデザイナーである岩永大介と、京都岡崎にあるイタリアンレストランcenci/チェンチのオーナーシェフである坂本健氏による3回にわたるトークセッション。
第1回目は、2人が扱う”素材”についてです。 ふたりが展開するブランド、レストランの中でどのような素材選びをしているのか。
素材の背景、そのときの視点、捉え方、アプローチの仕方、つながり、完成された作品や料理になった時に伝えたいポイント、その表現方法など、色々な角度から見る素材のお話です。
大学時代の同級生で28年来の友人である2人が、それぞれのフィールドで活躍する2人が作品を作るために最初に向き合う”素材”についてのトークセッションをお楽しみください。
プロフィール
岩永大介 / コーネリアンタウラスバイダイスケイワナガ / デザイナー
鞄を通じて日本の伝統文化、日本の物作りを世界に向けて発信するというコンセプトのもと2007年にブランドをスタート
ブランド創設時から海外の有名セレクトショップからオーダーを受け展開をスタート、その後に日本の百貨店、セレクトショップでの展開がスタート
近年、イギリスのアパレルブランドBY WALIDや日本人アーティスト河原シンスケ氏とのコラボレーションを発表するなど、独自の視点で他にはない物作りを進める
坂本健 / イタリアンレストランcenciチェンチ / オーナーシェフ
大学在学中より京都のトラットリアでアルバイトとしてキャリアをスタートさせた後、イタリアンレストランにてシェフとして働く
2014年12月に自らオーナーシェフを務めるイタリアンレストランcenci / チェンチをオープン
2022年ミシュランガイド1つ星
2023年アジアのベストレストラン50 / 32位